子供は不思議で愛おしい
おはようございます。「7つの習慣J®」認定ファシリテーターの平良です。
今日は子供は不思議で愛おしいというお話をしたいと思います。
うちの子の話で恐縮ですが、私は子供を完全にコントロールしようとしたことがあります。
当然、心から子供のことを考えて、子供の将来を考えてのことです。でも子供には相当のストレスだったようで、今までに見たことないような顔で睨みつけられました。
そんな子を見て深く反省し、「好きな事だけしていいよ。」「嫌いなことはしなくていいよ」と伝えました。
本当にそう思いましたし、これからも強要はしないと誓いました。
とことん信頼する
信頼する。私はそう決めました。
そして、コントロールすることを辞めました。というよりコントロールできるわけがないんですね。
7歳と言っても一人の人間。一人の男。プライドがありますよね。
誰かにやれと言われ嫌々やること。大人でも嫌です。
子どもを信頼して見つめることにしました。
当然、失敗するでしょう。してもいいと思います。
転ばぬ先の杖も出さず、失敗したあと立ち上がることも信頼し見つめていきます。
そうすると決めるとすごいことが起きるんですね。
自分で決めて自分で行動する。
今朝のことです。以前に決めていたやるべきことがあります。
当然、信頼すると決めたので何も言いません。
すると、息子が何かをしています。じっと観察していると黙々と以前決めた事をやっているのです。
感動しました。そして、お互いニコッと微笑みました。
信頼するということはそううことなのでしょうね。
そして、もう一つの感動。
不思議で愛おしい
先程の出来事。
部屋の隅の方でスマホを見ながらなにかやっています。
もちろん、じっと見ていました。
そして、折り紙の裏に何かを書いて来たのです。
息子が言いました。「書いたから読んでいい?」
2つの名言を読んでくれました。
【夢はでっかく根は深く】
【誰かのために生きてこそ人生は価値がある】
なぜそれを書いたのかわかりません(笑)
感動です。
不覚にも泣きそうになりました。
本当に子どもは不思議です。そして、愛おしい。
我が子は私の誇りです。